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考えなければ何もわからない

 さて今回のブログはいきなりかっこいい言葉?です。

「考えるコト わかろうとするコト そして見ようとするコト

いま目に映るそのモノじゃなく その向こう側にあるもの

どうしてそうなったのか なぜそうでなければならないのか 

いつもその理由を考える。考えなければ何もわからない。」

不良中年御用達のような楠みちはる先生の漫画からの引用ですが、本当に真理です。


勉強って面倒くさいよね?

 

 長いこと生徒を教えるという仕事についていますが、どの学年の生徒を教えていてもその通りだなと思います。

 

生徒にもいろいろなタイプの方がおられまして・・・

 

  答えすらどうでもいい子

  答えだけが大事な子

  その答えに至る過程を大事にする子

  別解やさらに工夫をしようとする子

 

など、大まかにこの4パターンに分けられます。

 

幸いにも当塾では①の生徒はほとんど見かけることはありませんが、厄介なのは②のパターンの生徒です。

本人に悪気はないのですが、気づかないうちにこのパターンに陥ってしまうのです。

元々脳を使うことは疲労を伴うものなので、出来るだけ楽に終わらせたい!

そして面倒くさいを回避するために理解した気にさせてしまう原因ではあるのでしょうが、こうなると学習時間の割に成績の上昇が望めません。

(なかなか成績が上がらない方は心当たりがありませんか?

分かっていない自分を受け入れることは勇気がいることですが、分からないと認めてしまえばストレスも減って、学習も前に進みます!!

結果として、類題に困ることも無く学力アップをし、トータルとして勉強時間は少なくて済むのですよ!

当塾は、あなたが分かるまで、可能な限り伴奏をさせていただきます。④パターンの生徒にまでなることは要求しませんが、②パターンからはいち早く脱出しましょう。栄光はその先にしかありません!!