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九州大学 医学部 医学科 合格

慶進高校卒 M.Sさん

私は、模試の成績が振るわずこのままだとどこの医学科にも行けないという危機感に突き動かされ、高一の四月から大学受験を意識して勉強を頑張り始めました。高一の二学期からポールスターに通い始めて個別で教えていただくようになり、高二の秋までに学校より早く数学・理科の高校履修範囲を終わらせることができました。おかげで問題集や過去問を使用した演習時間が十分に確保でき、受験においてアドバンテージになったと思います。また、一位を目標に定期試験や模試にも力を入れて取り組んでいました。

 

高二の冬からは、共通テストへの不安はあまりなかったので、主に二次対策に力を入れました。ポールスターでは、二次対策として九州大学の過去問はもちろん、近年の難化傾向を鑑みて東大・阪大・北大など他の旧帝大の過去問もたくさん解きました。それにより、難しい問題にあたっても動揺しない精神力や問題集だけでは補えない知識、実際の試験での考え方を身に付けることができました。

 

自分だけではより難しい大学の問題を解く勇気が出なかったと思うので、勧めてくださった先生に感謝しています。そこで解けなかった問題は問題集を見直し、解けなかった理由、正解にたどり着くための考え方を一つ一つ丁寧に確認していきました。

 

受験において、勉強の質と量をどちらも確保できる人はとても強いと思います。勉強の成果がある程度出て、高三秋の九大オープンでA判定をとることができました。

 

直前期は、よく最後の追い込みと言われますがあまり気負わず、自分のペースを崩さないことを意識して勉強を続けました。共通テストも二次も試験当日はやはり緊張しましたが、今までの頑張りを思い出すと落ち着いて解くことができました。受験当日に自信を持てる自分になれるよう、一日一日を大切に過ごして欲しいです。応援しています。